S.M.2015年入社
阪奈事業所
計画課
班長

私たちが、安全の要。

出身学科
兵庫県立篠山産業高等学校 土木科(現:電気建設工学科)卒
入社後の職務歴
2015年 福知山事業所 工事課
2020年 阪奈事業所 工事課
2021年 阪奈事業所 計画課
2022年 阪奈事業所 計画課 班長

常に現場を意識
働きやすい環境を整える

私は阪奈事業所の計画課に所属し、NEXCO西日本との窓口や、事業所の予算管理、保全工事積算のほか、工事課との調整などを担当しています。また、管内の西名阪自動車道は民家が接近しており、高速道路から出る騒音・振動などが問題になりやすいため、近隣住民の方々とのコミュニケーションも重要な仕事のひとつです。
NEXCO西日本からの作業指示に沿いながら、他部署からの相談にも乗るなど現場の作業がスムーズで安全に進むようにコミュニケーションを図っています。現在は現場に出向くことは少なくなりましたが、常に現場での作業を想像し、作業員の方々が働きやすいように環境を整えることを意識しています。それが24時間365日、安全・安心で快適な高速道路の確保に役立っていると自負しています。

分からないまま悩まない。

何事も曖昧にせず
自ら行動することを大切に

入社2年目で修繕工事を担当していたときのことです。工事開始の了承を得るために現地の自治会長に挨拶に行きました。訪問すると「約束の時間より1時間遅い」と怒られました。メモを取っておらず復唱するなどの確認もしていなかったため、謝り続けるしかありませんでした。この失敗を機に、何事もメモを取り、曖昧な点があれば確認をすることを習慣づけています。
また、入社したてのころは何もわからないまま悩んでいることが多く、上司から「知覚動考(ともかくうごこう)」とアドバイスをもらいました。これは、知って覚えて動いてから考えるという意味です。その言葉をモットーに、わからないことがあれば周りの人に聞きアクションを起こすことを心がけています。

スポーツで培った協調性と
柔軟性
を強みに

仕事をしていると数多くのイレギュラーな出来事が発生します。そういうときは自分の考えだけでなく周りの人の意見も尊重しつつ、そのときその場に応じた臨機応変な対応で最適な答えを導くことを心がけています。まだまだ完璧にできているわけではありませんが、学生時代にスポーツで培った協調性と柔軟性を強みにコミュニケーションを図りながら対応しています。
今後の目標は、メンテナンスのプロとしての誇りを持ち、安全で信頼できる高速道路ネットワーク確保のために技術と技能を磨くことです。そして、「高速道路の維持管理ならメンテナンス関西の彼に任せておけば大丈夫」と、多くの人から信頼されるプロになることを目指します。

  • COLUMN1

    休日の過ごし方

    休日は会社の仲間や学生時代の友人とゴルフや釣りに出かけたり、冬にはスノーボードを楽しんだりしています。野球やフットサル、バスケは今もプレーしており、野球、サッカー、バスケ、ラグビーは観戦も大好きです。
    COLUMN1 休日の過ごし方
  • COLUMN2

    私の働く阪奈事業所はこんなところ!

    当事業所は若手社員が多く、休日には一緒に遊びに出かけることもあります。趣味の話や私生活の悩みなどプライベートの相談にも乗ることがあります。先輩や上司は知識が豊富で、常に私たちへの目配り気配りを忘れず、細かい部分までフォローしてくれます。