T.D.2021年入社
和歌山事業所
工務課

縁の下で支える。

出身学科
京都造形芸術大学(現:京都芸術大学)芸術学部卒
入社後の職務歴
2021年 本社 保全工事課
2021年 和歌山事業所 計画課
2022年 和歌山事業所 工務課

他部署とも連携
事業所運営を円滑に

私が所属する和歌山事業所は阪和自動車道と湯浅御坊道路を管轄しており、県南部には白良浜海水浴場などの観光地があるため夏休みや休日に交通量が集中します。その一方で、南海トラフ地震が発生した際には緊急輸送道路としての役割を担っています。常に安全で安心して利用していただくために使命感を持って業務にあたっています。
私は工務課で、主に工事に係る契約や予算管理業務に携わっています。事業所を滞りなく運営していくために、予算はもちろん、隣の部署(工事課・計画課)が仕事を進めやすいように各種事務作業を協力して進めるなど、サポートすることを心がけています。そうした仕事がスムーズに進めば、嬉しく、誇りに思います。

ノーミスは一日にして成らず。

1円の間違いも許されない
堅実なチェックを積み重ね

お取引先へ提出する契約書類などは、記載内容や金額のミスなどを見落としてしまうと後から大変なことになってしまいます。今まで大きなミスはありませんが、1円の間違いも起こさないように課内全員のチームワークを結集し、二重三重のチェックを徹底しています。非常に地味で大変な作業ですが、みんなで力を合わせて堅実に続けていくことが大切だと感じています。
小さな失敗は、いろいろあります。たとえば、提出書類の記載間違いや、各種システムへの入力確認漏れなどをした時です。それは焦って仕事を進めたり、ダブルチェックしなかったりしたことが原因でした。あらかじめ期日を把握して焦らず早めに対応するとともに、ダブルチェックをするように心がけています。

広く深い専門性を身につけ
マルチに活躍できる人材に

学生時代は建築や街づくりを専攻し、前職では建築の営業・設計・施工管理業務に携わっていました。建築と土木は共通するところも多く、学生時代の学びや前職での経験が活かせています。強みを活かしつつ、現場の施工管理という仕事柄、協力会社の方々に的確な指示を出せる専門性を高めていきたいと考えています。
また、前職での設計・デザインで培った動画作成や提案資料作成などの知識と技術も今の仕事に役立っています。今後はDX化やIT化の流れに遅れることなく、デジタル領域の知見を広げ業務の効率化を図っていきたいと考えています。そして幅広く深い専門性を身につけ、マルチに活躍できる人材に成長していきたいです。

  • COLUMN1

    休日の過ごし方

    平日の退勤後は、サブスクで映画を見ることが増えました。また、最近ではネット対戦ができるダーツボードに熱中しており、友だちと毎晩、ダーツの練習をしています。休日にはキャンプや旅行に出かけています。
    COLUMN1 休日の過ごし方
  • COLUMN2

    私の働く和歌山事業所はこんなところ!

    和歌山の紀北地方は独特な方言が根づいています。協力会社の方と話をすると、「アカナ=だめだ」「イコラ=行きますよ」「ヤニコ=すごい」など、広島出身の私には言葉の意味がわからない言葉が飛び交っています。そのやり取りがとても面白いです。