Y.Y.2011年入社
亀岡事業所
工務課
係長
- 出身学科
- 関西大学 工学部 都市環境工学科(現:環境都市工学部 都市システム工学科)卒
- 入社後の職務歴
- 2011年 大阪事業所 工事課
- 2016年 本社 技術管理本部 安全品質部 安全品質課
- 2017年 滋賀事業所 工事課
- 2019年 本社 保全事業本部 工務部 工務課
- 2022年 亀岡事業所 工務課 係長
多様な勤務経験を経て
新事業所の立ち上げを担う
本社や各地の事業所勤務を経て、現在は亀岡事業所工務課で橋梁などの構造物の補修や、植栽、清掃、舗装など、さまざまな作業の管理に携わっています。工務課の仕事は協力会社と協議しながらスムーズに質の高い作業ができるように管理を進めることが大切です。現場作業を担う、その道のプロフェッショナルと関わり、私自身も知識を得て成長できることに喜びを感じます。
2023年2月までは、京都縦貫自動車道の丹波IC~宮津天橋立IC間がNEXCO管理に移管されることに伴い開設された亀岡準備室で働いていました。NEXCOの基準に合わせた管理ができるように、事前調査や協力会社との調整・説明・協議を綿密に進めました。移管後はスムーズに作業が進んでおり達成感を感じています。




現場を目で見て
確かな作業計画を立てる
あるとき、工期が迫った現場で時間的な余裕がなかったこともあり、現地写真などから状況を判断し、細部まで検討せずに施工計画を作成しました。工事当日に現場を確認してみると、私の想定とは異なる状況であることがわかり、当日に作業中止・計画再考という最悪の結果に。現場で作業を担う方には、予定を変えてもらったり、材料・資機材の積替えを行ってもらったりするなど、本当に迷惑をかけてしまいました。費やした時間と経費を無駄にしてしまい、やはり自分の足で現地に出向き、状況を細部まで見て確認したうえで作業計画を策定することが大切だと痛感しました。それ以来、どんなに忙しくても正しい手順で物事を進めるようにしています。


想定外のハプニングも
技術と経験に変える
学生時代からわからないことを放っておけない性格です。仕事中でもわからない言葉が出てくれば、すぐに調べるようにしています。そういう習慣を身に付けていると、仕事の知識もいつの間にか身に付いているようになりました。ある時には、同僚がわからなかった言葉を私が上司に説明できて賞賛してもらったこともあります。これもひとつの強みであると思います。
現場にいると想定外のハプニングなど、さまざまな出来事が起こります。そういうときにも慌てずスピーディーかつ適切に対応している上司や協力会社の方々を見ていると、自分もそのようになりたいと感じます。知識や技を盗み、成長していくことが今一番の目標です。


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COLUMN1
休日の過ごし方
平日の退勤後は趣味の読書、動画鑑賞などに時間を費やしています。特に動画鑑賞は気分により好きな種類を鑑賞できるので、心身のリフレッシュになります。休日は遠出して山登りや海釣りに行き、自然と戯れて心を癒しています。 -
COLUMN2
私の働く亀岡事業所はこんなところ!
当事業所は少数精鋭です。その中でも慎重に物事を進める方、一度決めた目標に向かって力強く進む方など、多種多様な個性の方がいます。お互いの長所を活かし、苦手部分を補いながらチーム一丸となって業務に取り組んでいる職場です。